醸造所: 上川大雪酒造/ 北海道
原材料: 国産米(北海道産)
精米歩合: 70%
日本酒度:
酸度:
アルコール分: 15度
保存方法: 冷蔵
【味わい】
“飲まさる”旨さ。十勝流の頼れる純米酒
碧雲蔵が手がける「十勝」ブランドの味わいを支える、しっかりとした土台の一本。
精米歩合70%ながら、雑味のないクリアな仕上がりで、米の旨みとキレの良さをしっかりと感じられます。
冷やでも燗でも、和洋さまざまな料理と好相性。
日々の晩酌から、ちょっとした集まりまで――あらゆる場面で活躍してくれる“頼れる存在”。
飲めば自然と盃が進む、十勝ならではの“飲まさる酒”です。
【杜氏からのメッセージ】
“碧雲蔵”の仕込水はかなりのミネラルを感じる中硬水。
水が日本酒に与える影響は
相当なもので、“緑丘蔵”の柔らかく繊細な味わいに比べると、
こちらの純米は「ゴクッ」と飲みごたえがある飲兵衛の酒と言えるかもしれません。
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上川大雪酒造「碧雲蔵」
上川大雪酒造が目指すのは「日本酒を通じて地域を元気にする」こと。
2017年、三重県で休眠していた酒蔵の免許を北海道上川郡上川町に移転し
誕生した新進気鋭の酒蔵「上川大雪酒造」。
その上川町の「緑丘蔵」に続き2019年7月、上川大雪酒造は帯広市にある帯広
畜産大学と提携し、キャンパス内に新しい日本酒蔵「碧雲蔵」を設立。
碧雲蔵は上川大雪酒造と帯広畜産大学が連携し、
新たな地酒造りと人材育成を目的に帯広畜産大学構内に作られた酒蔵です。
ラベルにある家紋は大雪山の「大」の文字、美しい雪、アイヌ文様をモチーフに
日本酒の五味(甘・酸・辛・苦・渋)を表現。
その「碧雲蔵」で造られているのが「十勝」です。
新しい蔵でもコンセプトは究極の食中酒としての「飲まさる酒」
(北海道弁で「ついつい飲んでしまう」の意)。
毎日飲める、そんなお酒を目指して酒造りを行っています。