日本酒 > 凱陣

【凱陣(がいじん)】は、香川県の老舗酒蔵が手がける日本酒で、濃厚で米の旨味を活かした個性的な味わいが特徴です。

幕末には高杉晋作や桂小五郎が潜伏していたと伝わる由緒ある蔵で、もともとは香川の英雄・長谷川佐太郎が築いた酒蔵を、1885年に丸尾家が引き継ぎました。以後、丸尾家が代々酒造りを担い、特に現杜氏の丸尾忠興氏は自ら製造責任者として、強いこだわりのもと酒造りを行っています。

「悦凱陣」の名は日清・日露戦争の戦勝にちなんで名付けられ、骨太で芳醇な味わいから多くのファンを魅了する人気銘柄となっています。原料には選び抜かれた酒米と、讃岐ゆかりの満濃水系の伏流水が使われています。
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